保育士・幼稚園教諭を辞めたい・・
保育士・幼稚園教諭は年度末まで退職しづらかったり、「子供達に申し訳ない」となかなか辞められない場合も多く、退職代行の利用を考えている方も多いです。
保育士や幼稚園教諭の仕事がつらくて辞めたいと考えていても、すぐには退職が難しい場合が多いです。
そんな時は退職代行の利用で希望が見える場合が多いです。
詳しく学んでいきましょう。
今回の記事では、以下をを中心に紹介していきます。
- 保育士・幼稚園教諭を退職代行で辞めた体験談
- 保育士・幼稚園教諭におすすめの退職代行ランキング
保育士・幼稚園教諭の退職代行体験談
保育士・幼稚園教諭を退職代行で退職した方の体験談を伺ったので紹介します。
体験談1:園長のパワハラがきつくて保育士を退職
保育士のどのようなところがつらかったですか?
上下関係がとにかく厳しく、子どもに対しては優しい先生でいるが、職員間では違う顔を持っている先生が多かったです。
職員間での連携が取れておらず、 叱られる時も多々あり、誰の言ったことに対して従うべきなのかと悩んだ時もありました。
また、園長のモラハラが激しくて毎日嫌な気分で通勤し、家に帰っても何となく嫌な気持ちが残り、体調にも不安な部分が出てきたため自分のために退職しようと決めました。
20代女性 保育士
退職代行を利用しようと思ったのはなぜですか?
園長に辞めたい旨を伝えたところですんなり辞められるわけがないと思っていたので、退職代行サービスを利用することに決めました。
お金を出せば面倒なことをすべてスキップできるのであればそのほうが楽なので、使うまでにためらいはありませんでした。
20代女性 保育士
実際の退職代行を利用してどうでしたか?
伝えたとおりに退職の意思を伝えていただき、トラブル無くスムーズに退職できました。
その後の手続きに必要なことなどもわかりやすくまとめてくださり、こちらが次に何をすればいいのか迷うこともなくすべてを終わらせることができたのでとても安心しました。
退職届を速達で出した後の「すべて終わったんだ」というすっきりとした気持ちは忘れられません。
20代女性 保育士
同僚や園児に対して申し訳ない気持ちはありましたか?
同僚には何の感情も無かったですが、年度の途中で突然辞めるので子供達に申し訳ない気持ちはありました。
退職前は悩みましたが退職してみると喜びが勝り、今では後悔もありません。
20代女性 保育士
ありがとうございました!
体験談2:幼稚園教諭の業務全てが苦痛だった
幼稚園教諭のどのようなところがつらかったですか?
しつけをしなければならなかったり、オムツ交換、一緒に遊ぶのも好きではなく、お遊戯会や運動会練習が面倒くさく、保護者との面談で文句を言われて気分が悪くなり落ち込んでしまい休みがちになりました。
給食時間には園児の様子をみたりしなければいけないので、自分の食事を味わう暇もなく急いで食べないといけないことと、同僚と上手くいかないこと、園児が言う事をきかない、ピアノが上手く弾けないなど、教諭業務のすべてが辛かったです。
20代女性 幼稚園教諭
退職の時の流れ・様子を教えてください。
年長さんを受け持っていました。
よくよく考えて卒園の3ヶ月前に園長に退職届を提出しましたが引き止められて退職することができませんでした。
我慢の限界に来ていたので退職代行を利用し、即日で退職しました。
20代女性 幼稚園教諭
退職代行を利用して良かったですか?
迷惑をかけたな。
という感覚はありますが、結論としては非常に良かったと思います。
今まで園児と接していて、辛いことが沢山あり異常な位のストレスになりました。
その結果、帯状疱疹ができたり出勤する前には頭痛も現れて、体調がかなりギリギリの状況でした。
そのような症状が改善されてきたので、気持ちがスッキリして良かったと思います。
20代女性 幼稚園教諭
ありがとうございました!
退職代行での退職は園にとっては突然のことなので「辞めづらい」と気を使ってしまう人も多いですが、結論として退職代行を利用して良かったと感じる人が多いようです。
保育士・幼稚園教諭はかなり激務で様々な事情が絡み合っていて他の職業より体や心へのダメージが大きいです。
自分を守るためにも早めの判断を下しましょう。
保育士・幼稚園教諭が退職代行を利用するメリット
保育士・幼稚園教諭が退職代行を利用するメリットを紹介します。
- 年度の途中でも退職が可能
- パワハラ園長・主任と顔を合わせなくて済む
- 人手不足でも退職が可能
- 体調を崩してしまう前に退職できる
- 残業代請求・有給も取得可能
年度の途中でも退職が可能
保育士・幼稚園教諭は担任として子供達を見ている場合が多いので、3月末での退職や引き継ぎをして4月中の退職が通常です。
しかし、自分の限界が来ているのに年度の切れ目まで働くのは非常に危険なので退職代行を利用し、適切なタイミングで退職できるのは大きなメリットです。
パワハラ園長・主任と顔を合わせなくて済む
保育士・幼稚園教諭は女性が多い職場で人間関係が厳しい場合が多いです。
同僚、園長、理事長、主任など様々な人から嫌がらせやパワハラ、モラハラを受ける可能性があります。
特に自分の上司にあたる人がパワハラ体質だった場合は退職が困難になるので、退職代行の利用は非常にメリットが大きいです。
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人手不足でも退職が可能
幼稚園教諭はそれほど人手不足の状況にはないですが、保育士では特に人手不足が深刻で7万人以上の保育士が不足していると言われています。
人手不足が深刻な状況では退職は伝えづらく、引き止めに合う可能性も非常に高くなります。
退職代行を使えばどれだけ人手不足の状態でも辞めることができるので非常に大きなメリットです。
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体調を崩してしまう前に退職できる
「まだ大丈夫」と我慢を続けているとある時突然、限界を超えてしまい、体調を崩してしまうことになりかねません。
自分の限界は自分では気づけないので、「つらい」と思った時に早めに退職できる退職代行のメリットは大きいです。
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残業代請求・有給も取得可能
保育士・幼稚園教諭は残業が非常に多く、有給も使えるような状況ではありません。
退職代行サービスランキングで紹介している労働組合の退職代行に依頼すれば残業代や有給もしっかり取得して退職することができるます。
金額にするとかなりの額になるので諦めずしっかりもらいましょう。
保育士・幼稚園教諭が退職代行を利用するデメリット
保育士・幼稚園教諭が退職代行を利用するデメリットもしっかり把握しておきましょう。
- 退職にお金がかかってしまう
- 退職前は申し訳なく感じる
退職にお金がかかってしまう
退職代行を利用すると数万円の料金がかかってきます。
当然ですが自力退職であればお金はかからないので大きなデメリットと言えます。
しかしながら自力で退職するとなれば莫大な労力がかかったり、退職が困難な場合も多いので必要経費と割り切ることが重要です。
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退職前は申し訳なく感じる
退職代行の利用前は罪悪感を感じてためらってしまう人が多いですが実際、罪悪感を感じるのは一瞬です。
無事に退職した後は「退職できて良かった」と感じて非常に心が安定する方が多いです。
子供達に申し訳ない気持ちはあると思いますが、自分の気持ちを優先して大丈夫です。
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退職代行を利用する際の流れ・手順
ランキング1位の退職代行SARABAを例にして退職代行利用の流れを紹介します。
相談から退職完了までの流れは簡単4ステップです。
- LINEで連絡・相談
- 決めたら料金を支払う(=申し込み)
- 担当者と打ち合わせ
- 退職実行
LINEで連絡・相談
まずはLINE(電話、メールも可)で連絡し、希望を伝えたり細かな疑問を解消します。
- 今すぐ退職したい
- 家族にバレないようにしてほしい
- 有給休暇を消化したい
など何でも相談OKです。
料金を支払う=申し込み
心が決まったら料金を支払います。
支払いを持って申し込み完了です。
支払い方法
・クレジットカード払い
・銀行振込
担当者と打ち合わせ
電話で打ち合わせをしても良いですし、申し込むと送られてくる詳細なヒアリングシートに記載して返信しても良いです。
・氏名、会社の番号など基本情報
・退職日・会社に連絡する日時
・返却物や貸与品の有無
・残っている私物の処理方法
・有給消化希望
・そのほか希望
・転職サポートの希望
・身分証明書の提示
ヒアリングシートの内容の詳細と記入例の記事もあるので気になる方はぜひご覧ください。
退職代行SARABAのヒアリングシートの内容を解説!記入例も紹介退職代行SARABAの支払いを済ますと 詳細情報を記入するヒアリングシートが送られてきます。 今回の記事では …
退職実行
希望した日時に退職が完了するとLINEに連絡が来て確認する事ができます。
退職代行後の処理
退職代行が終わった後は退職届、労働組合の加入届、会社への要望書を会社に郵送します。
簡単な作業ですし、SARABAから具体的な指示があるので安心です。
労働組合の加入届って何?という方は【簡単】退職代行SARABAの加入届の書き方をご覧ください。
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保育士・幼稚園教諭を辞めたくなる理由
保育士・幼稚園教諭が「辞めたい」と感じるよくある理由を紹介します。
- 上司・同僚・保護者との人間関係がつらい
- 残業が多い・低賃金など労働環境が悪くてブラック
- 行事ごとや子供の世話がしんどくなった
上司・同僚・保護者との人間関係がつらい
体験談でもありましたが、保育士・幼稚園教諭は女性の職場なので人間関係がしんどい場合も多いです。
ただでさえ激務なのにパワハラや嫌がらせが横行していては精神的に参ってしまいます。
さらに園内の人間関係だけでなく、親との関係も面倒です。
モンスターペアレントや過保護な保護者も満足できるように頭を悩ませているうちに、「何やってるんだろう」と無力感に襲われてしまうことも多いです。
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残業が多い・低賃金など労働環境が悪くてブラック
保育士・幼稚園教諭は残業が非常に多く、休日も返上で働いている人が多い中、給料はそれほど高くありません。
「給料が働きに見合っていない」と感じてしまうのも仕方ない状況で、働いてみるとブラックだったと感じる人も多いです。
行事ごとや子供の世話がしんどくなった
行事ごとが多く、1つ終わったらまた次。
と終わりがなく疲れてしまう方も多いです。
子供達が喜んでくれたり、保護者の目もあるので手を抜くこともできず追い詰められてしまいます。
また、子供の世話も毎日となると負担がとても大きいです。
子供が好きで就いた職であっても「仕事にするのは違った」と実感する人も多いです。
保育士・幼稚園教諭は合わせると年間3万人以上が退職しているので辞めることは悪いことでも恥ずかしいことでもありません。
しっかりした退職代行サービスを選び、失敗のない退職を実行しましょう。
まとめ:つらいと思う自分の気持ちを優先しよう
退職代行を利用するにあたり、様々な葛藤があると思います。
しかし、通常の退職ではなく退職代行の利用を考える時点でかなり追い詰められていると考えた方が良いです。
「背に腹はかえられぬ」ということわざがありますが、まさに多少のデメリットがあったとしても「つらい気持ちを解消できる」という最大のメリットを重視して退職代行を利用するべきです。
退職代行はLINEで無料相談もできるのでまずは気軽に連絡してみましょう。