こんな悩みを抱えている方も多いと思います。
・大企業に勤めていたら安心
・せっかく大企業に入れたのだから頑張らないと
・大企業に勤めていたら世間体が良いなど日本はいまだに大企業信仰が根強いですね。
しかし大企業の社風が「合わない」人もいるんです。
自分の気持ちを押さえ込んではいけません。#大企業 #社風が合わない— ひで@退職代行ソムリエ (@somurie_hide) October 14, 2020
今回の記事ではこのツイートを深掘りしつつ
大企業の社風が合わない時の対処法を紹介しようと思います。
大企業のこんな社風がつらい!

大企業に勤めていると社会的ステータスや安心感を感じる人もいますが
社風が合わないと感じている人も多いです。
大企業の嫌なところをアンケートすると「社風が嫌」というのは第2位です。

マイナビ転職:
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/caripedia/48#section17
社風が合わないと感じているのはあなただけじゃないんですね。
- 保守的で挑戦できない
- 無駄な手続きが多い
- 納得いかなくても会社の言いなりで自発性が持てない
- ルールが多く、がんじがらめ
- 自分が正しいと思うことができない
このように大企業には辛いところがたくさんあります。
しかし、社会的地位や福利厚生など大企業のメリットもあるので
社風が合わなくても我慢している人が多いんです。
大企業に入れた瞬間「安全なレールに乗れた」と守りに入り、納得いかないまま自分を押し殺してしまうんですね。
そのまま何十年時を過ごしてしまう・・
大企業の社風が合わない時の対処法

はっきり言って大企業の社風が合わないなら転職以外に対処法はありません。
「社風が合わない」と感じるのは自分が理想とする働き方と今の会社の働き方が合っていないということです。
自分を曲げて、現状に慣れて、何も感じなくなることは可能ですが
そうしたくないから悩んでいるのではないでしょうか?
「せっかく大企業に入れたから辞めるなんてもったいない」
「親に何て言われるか・・」
「安定や社会的信用を捨てて、転職失敗したらどうしよう」
このように大企業の場合、転職を阻む心理的要因が多いです。
しかし最終的には自分の心の声に正直になることが大切です。
社風が合わないなら転職する。
シンプルに、正直に考えれば良いと思います。
アンケートでも4割の人が「社風が合わない」ことがきっかけで転職を考え始めています。

エン転職:
https://mid-tenshoku.com/enquete/report-12/
4割もの人が社風がきっかけで転職を考えているので
「社風が合わない」というのは正当な退職理由です。
とはいえ「会社を辞めづらい」と言う人も多いのでスムーズに退職する方法も確認しておきましょう。
大企業の社風が合わず転職した体験談

大企業の社風が合わなくて転職した方に体験談を伺ったので紹介します。
体験談1:学歴重視で保守的な社風

発想も保守的で新しいことをやりたがらない。
世間の常識は守ろうとして建前ばかりで物事を進めるからどこかに矛盾が出てきてしまう。
そこに気づいているのに対策は打たず放置してしまうところが嫌でした。
転職後の業種と社員数を教えてください。
仕事ではいい意味で各個人に責任が託されていますのでやりがいがあります。
タロウさんの体験談のように学歴で昇進が決まってしまう大企業は多いです。
能力に関係なく学歴で未熟な社員が昇進してしまうのは働く身としては辛いものがありますね。
転職によって見事に解決した良い例でした。
体験談2:現場の声が届かない社風

本部の方々も現場を経験してはいるのですが、なかなか現場の気持ちがわかってもらえず、部下やパートナーからも不満続出。
現場の声を報告はするのですが、改善されないのがほとんどでした。
転職後の業種と社員数を教えてください。
福利厚生もしっかりしており、仕事だけではなく、プライベートも充実しています。
これも大企業には多いパターンですね。
組織が大きくなると末端の声は中々上層部まで届かず、人として扱われていないような感覚に陥ることもあります。
ケンイチさんも転職によって満足のいく社風に出会っていますね。
体験談3:「社長が絶対」な社風

社員は社長の自伝を読んで感想文を書かされます。
それからダサい社訓を暗記させられ、ガッツポーズとともに復唱させられます。
さらに、会社の支持する政党に投票せねばならず、選挙のたびにチェックされます。
思想的な自由がありません。やや体育会系で、売上ノルマがキツかったです。
転職後の業種と社員数を教えてください。
その分自分で仕事を獲得したり、スケジューリングする必要はあります。
海外との取引もあるのでやりとりが楽しいです。
ヨシさんのところはかなり古い体質の会社ですね。
仕事で縛られるのも辛いですが、思想を縛られるのもかなり辛いです。
退職して正解だと思います。
体験談4:「飲み会や社員旅行が強制」の古い人間関係

建設業という業種からか、人間関係や働き方が特に昔ながらというふうに感じました。
飲み会が多く、遅くまで残業した日にも飲み会が終電まであることが多々ありました。
また社員旅行もあり土日を潰して行きました。
元々休日出勤が多いのに更に貴重な土日を潰して社員旅行に行かせるという制度に疑問を持ち退職しました。
転職後の業種と社員数を教えてください。
しかし、時間を大切にする人が多いと思います。
常に時間とコストについても考えるようにクセづける研修が入社後にあり、どうすれば業務が効率的に進められるかを考えながら業務している人が多いです。
「社風を感じない」というのは不快感がないということなのでとても良いですね。
上下関係は大切ですが、重視しすぎる社風は「高圧的」と捉えられてしまいます。
ルミさんも転職によって社風の問題を解決していますね。
体験談を見ていると転職で「社風が合わない」ことは解決できています。
あとは退職に向けて一歩踏み出すことが大切ですが
「辞めたくても辞められない」方はこちらをご覧ください。
転職で「合わない社風」を避けるためにすること

転職を前向きに考える方はまた合わない社風の会社に入らないようにする方法を学びましょう。
やるべきことはたった2つ
- 社風をしっかり見極める
- 自己分析を行う
詳しく説明していきます。
社風を見極める
先ほど転職を成功させた方々にどのようにして社風を見極めたか伺いました。
回答内容やその時の表情などをうかがって判断しました。
その下で働く従業員もお客様と同じくらい大事にしているを、会社説明会の際に注意して確認しました。
僕は実際の職場も見に行ったりしました。
実際に働いていた人のレビューは参考になりました。
また、面接の時に会社の雰囲気を見ることも大事だと思います。
以前の会社は書類が多く、机の上にもものが多くあり社内も暗い雰囲気でした。
ネットでの口コミを全て鵜呑みにすることはできませんが、吟味すれば大いに参考になりますね。
同じような内容の書き込みがあれば多くの社員が感じる共通の社風が見えてくるかもしれません。
面接や説明会で「社員旅行は強制ですか?」など具体的で核心を突いた質問をすることも有効ですね。
自己分析をしっかり行う
快適にな社風を選ぶためには
まず、自分が「何を許せて、何を許せないか」はっきりさせることが大切です。

自分の基準をハッキリさせることでより最適な会社を選ぶことができます。
会社をなかなか辞められない方へ

「社風が合わない」感じている方はなかなか退職を言い出せなかったり
高圧的な社風の場合は引き止めが激しくとても辞められるような状況では無いことも多いです。
そんな時に助けになるのが退職代行です。
退職代行とは?
退職代行とは会社を辞めたいと思った時に、本人に変わって退職の処理を行ってくれるサービスです。
2018年ごろから増えてきたサービスで多くのメディアで紹介されています。
中でも有名なのは
- 退職代行SARABA(サラバ)
- EXIT
- ニコイチ
の3大退職代行業者で
20代男性の利用が最も多いですがサービスの普及とともに幅広い年代、性別の方の退職に貢献しています。
料金はかかってしまいますが
- LINEで手軽に連絡ができて退職が完了する
- 自分で退職を言わなくて良い
- 一切会社の人と顔を合わさず退職できる
- 明日から出勤しなくて良くなる
とメリットが多いので利用者が急増しているサービスです。
退職代行業者はどこが良い?
100社以上ある退職代行業者ですが
中でも一番おすすめは退職代行SARABA(サラバ)です。
- 実績がトップクラス
- 口コミが良い
- LINEの返信がとにかく速い
- 会社の人と顔を合わせず退職できる
- 即日退職可能
- 会社との交渉権がある
- 違法性を問われることがない
- 価格も適正で追加料金なし
とにかく非の打ち所がない退職代行サービスなので一度チェックしてみてください。
「大企業の社風が合わない時の対処法」まとめ

記事の内容をまとめます。
- 社風が合わないと感じるなら解決策は転職しかない
- 社風が合わなくて転職を考える人は多い
- 体験談でも転職によってうまくいっている例が多い
- なかなか会社を辞めれらない人には退職代行がおすすめ
- 退職代行サービスの中で一番優れているのは退職代行SARABA
大企業に勤めている方の大半は「せっかく大企業に勤めたんだから辞められない」と考えてしまいます。
しかし、これから何十年も合わない社風にさらされ、耐え続ける生活を想像してみてください。
いつしか慣れてしまい、嫌いだった社風にすっかり馴染んでいる自分を想像してみてください。
誰もそんな未来は望まないと思います。
自信を持って活力的に生きていくためにも転職は必要です。
転職が思うように進まない方は退職代行が適しています。
転職サポートもついている業界No.1サービスの退職代行SARABAならきっと満足のいく転職を叶えてくれるでしょう。