こんな風に感じていませんか?
一度無気力に襲われてしまうと何をしても抜け出せず
なんとも形容しがたい閉塞感に包まれたり
現実が動かぬ壁のように感じたります。
私生活も楽しくないしとても辛いですよね。
仕事がつら過ぎて無気力になっている方!
そのまま放置は本当に危険です!
まずは対処法を学ぶことから始めましょう。#無気力
— ひで@退職代行ソムリエ (@somurie_hide) October 25, 2020
今回の記事ではこのツイートを深掘りしつつ
仕事を辞めたいほどの無気力を解消するために
・無気力の原因と対処法
・注意すべき症状
を解説し
さらに「会社を辞めたいけど言い出せない」場合の解決策についても説明していきます。
無気力で仕事を辞めたくなる原因と対処法は?

無気力で仕事を辞めたくなる原因は心当たりがある方もいるかと思います。
もちろんストレスが大きな要因な場合がほとんどですが
「なぜストレスがかかっているか」をまず明らかにしてみてください。
無気力で仕事を辞めたくなる原因
- 上司と合わない
- 給料が少ない
- 忙しすぎてパンクしそう
- やり甲斐がない
- 職場で自分を出せない
- ミスが怖い
- 頑張っても成果が出ない
- 誰の役にも立っていない
- 仕事を認めてもらえない
- 人間関係が悪い
- マンネリ
- 休日が少ない、残業が多い
- 理不尽な指示ばかり
- パワハラやモラハラを受けている
- 仕事内容が向いていない
- 自分の能力を活かせていないと感じる
- 働くこと自体が嫌
- 暇すぎてしんどい
- 夜勤がつらい
- 経営方針に納得がいかない
- 指示されるのが嫌
- 一生働くなんて考えられない
挙げていくとキリがないですが上記のような原因で無気力になってしまっている人はかなり多いです。
無気力で仕事を辞めたくなる時の対処法
対処法として提案したいのは4つ
- まずメンタルと整える活動をする
- 無気力なことを相談してみる
- 心が休まる時間を作る
- 改善しそうになければ転職を考える
詳しく説明していきます。
まずメンタルを整える活動をする
人は同じ困難に直面していてもメンタルの状態によって感じ方が変わってきます。
今は無気力になってしまう状態でもメンタルを整えて挑めば乗り越えられるかもしれません。
・メンタルを整える方法
- 睡眠をしっかりとる
- 運動習慣を身につける
- 朝起きてすぐ散歩する
睡眠不足は脳の処理能力を低下させ、ストレスを増大させます。
うつの症状として不眠が現れる場合もありますが、睡眠不足から気分が落ち込むこともよくあります。
7〜8時間を目標に睡眠をとるようにしましょう。
運動習慣としては週の合計で2〜3時間程度で良いとされています。
筋トレ、有酸素運動を織り混ぜるのが良いでしょう。
運動は脳を活性化させ、ストレスを軽減させる効果があります。
また、朝起きて陽の光を浴び、散歩のようなリズム運動をすることで
精神を安定させる物質が脳内で分泌されてメンタルが安定します。
運動や睡眠というのは抗うつ薬と同程度のメンタル改善効果があるとも言われるので
時間はかかりますが1ヶ月程度を目安に続けて効果を確かめてください。
無気力なことを相談してみる
誰かに悩みを打ち明けるだけで心が軽くなることはよくあります。
親でも友人でも良いですし会社の相談窓口もあるかもしれませんが
「誰にも相談できないからしんどくなっている」という場合は
厚生労働省の「総合労働相談コーナー」で無料相談することもできます。
各都道府県に設置されていてホームページで確認することができます。
⬇︎総合労働相談コーナー
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html
心が休まる時間を作る
真面目な人ほど自分を追い詰めてしまい「無気力で仕事辞めたい」となりがちです。
始めは難しいかもしれませんが深呼吸をしながら
「超テキトーな自分」「全てから解放されてリラックスしている自分」をイメージして演じてみてください。
そして
- たまには有給をとってみる
- 有給が取れないなら仮病を使って休んでみる
- 隠れて仕事をサボってみる
- 面倒な仕事をうまく避ける方法を考えてみる
こんな小さな反抗をしてみてください。
少し心が休まって楽になるかもしれません。
真面目な人ほど抵抗があるかと思いますが、少し今の思考を壊さないと突破口はないと思います。
また休みの日を利用して
- 旅に出てみる
- 非日常に触れてみる
- 自然の中で1日過ごしてみる
なども心を癒してくれます。
無気力な時は何もしたくないですが
何もしなければ何も変わりません。
「全てから解放された人」になりきってリラックスできることにじっくり時間をかけてみてください。
転職して快適な職を探してみる
無気力を改善するために色々手を尽くしてみても
結局、無気力の原因である仕事を辞めないと改善しない場合も多いです。
正直「無気力で辞めたい」とまで思う仕事は転職が必要だと思います。
- 転職したら人生終わるんじゃないか
- 次の職が決まらなかったらどうしよう
- 自分なんてどこにいっても通用しないんじゃないか
- 世間体が気になる
- 親に話せない
たくさん懸念点は思い浮かぶと思います。
しかし、ほとんどの場合は杞憂(無駄な心配)です。
今つらい自分の気持ちを最優先してください。
転職者は2019年には350万人に登っていて過去最多です。
これほど多くの人が転職して人生終わっているとは思えません。
次の職が決まらなくても失業保険や貯金、副業などしばらく生活していく方法は世の中たくさんあります。
長い人生なので少し立ち止まって、落ち着いて、自分にあった職を考える時間を作るチャンスです。
自分に合った職は必ずあるので「どこに行っても通用しない」ことはなく
「今より輝ける」職を探してみることが大切です。
親や世間体は気になるかもしれませんが
例えばこのまま仕事を続けて心を病んでしまったとして
親や世間は病気を治してくれるでしょうか
心は一度バランスを崩すと回復に時間がかかります。
転職は自分を守る大切な手段だと思います。
・会社を辞める気力もない
こんな方におすすめなのは退職代行です。
退職代行を使えば明日から会社に行かずに辞めることも可能です。
転職までサポートしてくれる退職代行業者もあります。
退職代行は逃げ道を作っておく意味でも調べておくと良いと思います。
こんな症状が出たら赤信号のサイン。放置は厳禁

ストレスは基本的にはどんな症状でも引き起こす可能性があります。
症状があるのに病院で検査しても原因がわからない場合はストレスが原因かもしれません。
すでに無気力の症状が出ているのでさらに症状が出ている場合は赤信号の注意が必要です。
何かのきっかけで急に悪くなってしまう可能性があるので放置は厳禁です。。
体に出る症状・サイン
- 頭痛・肩こり
- めまい・耳鳴り
- 倦怠感
- しびれ
- 眠れない
- 食欲不振
- 過食
- 胃もたれや胸やけ
- 胃の痛み
- 吐き気
- 疲労感
- 動悸・息苦しさ
- 口が渇く
- からだの痛み
- みぞおちのつかえ感
- 喉の締め付け
- 湿疹
心に出る症状・サイン
- 気分が常に落ち込む・抑うつ
- 物事に関心がなくなった
- 朝がつらい・夜になると眠れない
- 頭がぼーっとする
- マイナス思考が止まらない
- 不安・焦り
- イライラして怒りっぽくなる
- 集中力や記憶力の低下
- 思考力の低下・考えが堂々巡りする
- 遠くへ行きたい・消えたくなる
- 意欲の低下・おっくう感
- 自分を責めてしまう
- 上の空で会話や文章の内容が頭に入らない
転職を言い出せない場合、退職代行という手もある

無気力になる程辞めたい仕事をスパッと辞められる人はそれほど悩まないと思います。
辞めたいと思うけど踏み出せないから悩みが深くなり無気力にまでなってしまいます。
「辞めたいけど辞められない」方の救いになるのが退職代行です。
退職代行とは?
退職代行とは会社を辞めたいと思った時に、本人に変わって退職の処理を行ってくれるサービスです。
2018年ごろから増えてきたサービスで多くのメディアで紹介されています。
中でも有名なのは
の3大退職代行業者で
20代男性の利用が最も多いですがサービスの普及とともに幅広い年代、性別の方の退職に貢献しています。
料金はかかってしまいますが
- LINEで手軽に連絡ができて退職が完了する
- 自分で退職を言わなくて良い
- 一切会社の人と顔を合わさず退職できる
- 明日から出勤しなくて良くなる
とメリットが多いので利用者が急増しているサービスです。
間違いない退職代行業者はどこ?
退職代行業者の中には悪質な業者もあるので注意が必要です。
- 追加料金ばかりで高額になる
- 結局退職できない
- 連絡がなかなか取れない
ただでさえ無気力でしんどいのに悪質業者に依頼してしまうと最悪です。
100社近く退職代行業者を比較しましたが
退職代行で失敗したくない方はSARABAに依頼すると良いと思います。
「無気力すぎて仕事辞めたい」まとめ

記事の内容をまとめると
- 無気力になる原因のストレス発生源しっかりを突き止める
- ストレスはどんな症状でも引き起こす可能性がある
- 無気力などストレスによる症状は放置厳禁
- 転職しても人生は終わらない
・無気力の対処法
- 睡眠・運動・朝散歩する
- 無気力なことを相談してみる
- 心を休める時間を作る
- 転職して適職を探す
- 辞められない場合は退職代行を利用する
一番の解決策はやはり転職することです。
無気力の症状が出ている場合は少し焦った方がいいかもしれません。
無気力は痛みが伴うわけではないですし
「単にやる気出ないだけだから」と放置しがちです。
さらに、無気力で何もやる気が起きずズルズル今の状況を続けてしまいます。
しかし、「ある時」「あるキッカケ」でダムが決壊するかのように症状は一瞬で深刻になってしまいます。
知らぬ間に症状が進行し気付いた時には遅かった。
とならないように早めに手を打つ必要があると思います。
大げさではなくこれからの人生に関わることです。
無気力な方にとって退職するにはエネルギーが足りないと思うので退職代行に頼っていいと思います。
退職後は
- しばらく休む
- 退職代行の転職サポートで職を探す
自由にして良いと思います。
自分最優先で考えてみてください。
動画でも一部ご覧になれます。